畑の雑草の顔ぶれが、ホトケノザやカラスノエンドウなどから
スズメノテッポウ・メヒシバ・オオバコなどにかわってきました。
夏野菜の植え付けが終わった畝・既に順調に育つ畝も増えました。
今週は30度という真夏のような暑さで始まりましたが
昨日・今日は雨で少し暑さが和らいでいます。
いまは二十四節気の最後の春の節気「穀雨」
つまり、作物を育てるための恵みの雨という意味。
しっかり乾いて しっかり潤った 良い週になりました🌱
気象協会によるとKEYAKI界隈の梅雨入り予定は6/6ごろだそうです。
ということは、あと半月です。
梅雨までに収穫しておきたい野菜の代表といえば
ニンニク・タマネギ・ジャガイモなど。
今は葉が青々としていて、間に合うか心配になっちゃうかもしれませんが
きっと大丈夫です。というのも例年そんな感じなんです。
さいごのしあげに入っている元気な姿を楽しみ応援しましょう。
さて、梅雨といえば雨ですが、ここでおさらいしておきたいと思います。
🌧️ 雨で土が締まるってどういうこと?
土壌って「土の粒(団粒)」と「その粒の隙間の空気」でできています。
雨が降ると 水が土のすき間に入り込みます。
すると水の重さで団粒をつくっていた土の粒子がギュッと押しつぶれ
空気が居た隙間をうめてしまいます。
なので 乾くと 雨の前より土が固く重くかたまった状態になります。
これがいわゆる“土が締まる” という現象です。
🌱 土が締まると何が困るの?
✔ 根が伸びにくくなる 固い土には根が入っていけない。
✔ 酸素が足りなくなる 植物の根は呼吸しているので空気が必要。
✔ 水はけが悪くなる 締まった土は水を通しにくい
✔ 微生物が減る ふかふかの土に住む微生物が活動しにくくなる。
🌤️ じゃあ、どうすればいいの?
梅雨前の畑に 梅雨を乗り越える対策をしておきます。
✔ 畝を少し高くしておく 畝間の水たまりの影響を受けにくい
✔ 雨の後すぐに耕さない 泥状のときに触ると、団粒構造が完全崩壊する。
✔ 乾いてから軽くほぐす 表面だけでもふわっと 根が呼吸しやすく。
✔ 草を抜きすぎない 根が土を支えてくれるので、締まりにくくなる。
イネ科・つる性の草は茂るので抜く
オオバコ・ヒメオドリコソウ・ホトケノザは放置
✔ 有機物を畝間に2cm程度敷く 団粒構造ができ間接的に畝に効く
乾かした草や落ち葉など。
畝の付け根は10cm程度 空ける。
雨は畑にとって恵みでもあり、試練でもあります。
ふかふかの土も、長い雨の重さで少し疲れてしまう。
だからこそ、梅雨前のひと手間が、
夏の元気な野菜につながっていくんですね。

特大白イチゴが実りました🥰とても甘くておいしかったです