♡葉っぱの親子孫芋

サトイモの収穫時期が近づいてきました
10月末~11月 霜が降りる前まで(植え付けの約半年後)ですので
おさらいと予習をしておきたいとおもいます🐰

去年はモグラの被害がひどく あらゆる作物が残念な結果となりました。
(今年はモグラが激減してホッとしています。自然のサイクル?ふしぎ!)
里芋も赤白10個くらい植えたはずなのに2つしか残らず💧
でも大好物の親芋がとても大きく育って嬉しかったです(*^^*)
子芋と孫芋は周りの方にさしあげました。育ててる人の特権です♪

そんなわけで今年の種芋は 新たに買ってきて植えたのですが
白サトイモ10このうち9つが絶賛生育中 1つはノンビリ生育中🙌
葉の勢いもよく、土の中ではきっとお芋たちがぐんぐん育っているはず。
月末には収穫を始められそう「今年はどうかな?」と期待がふくらみます。
そして今回は親芋をいくつか残して次回のタネイモにする予定です。

茎が肥大化した部分がいわゆる「さといも」食物繊維とカリウムが豊富
葉柄の部分が「ずいき」カリウム・カルシウムなど
👉注意 葉柄をきると出る汁は かぶれますので作業はゴム手袋装着が安全です。
全てのサトイモの葉柄が食べられるわけではありません。
私は ずいきがあまり好きではないので食べられない品種を植えています

収穫は、株の周りに剣先を突き刺し、茎を纏めて持ち上げゴボッと引き抜きます。
芋の近くで 茎をバッサリ切り 土を軽く落として持ち帰ります。
芋をばらし 土がついたまま 新聞紙にならべて乾燥させます。
このときも切り口から出る汁にかぶれたくないのでゴム手袋を装着します。

原産地は おそらく東南アジアのどこかだそうです。
(わからないほど大昔から、紀元前数百年前には既に 栽培されていた)
日本では縄文時代(水稲より先の時代)には栽培されていたそうで
地域によって名前も形状もまちまちなサトイモの仲間が30品種以上あります。

なのでサトイモ料理もいろいろ🐰
にっころがし、あげもの、いためもの、サラダ・・・
アジアの各地では 主食・グラタン・カレー風の料理・スイーツなども。

調理方法によってネバネバするところが私は苦手なので
皮を剥きしっかりと洗い、水けを切りチャック袋にいれ冷凍したあと
料理に使ったりしています。
(生での冷凍保存期間は1か月・火を入れてからだと2か月程度が目安)
さてと!
けっこう力仕事(掘るのも 運ぶのも大変ですよね💧)ですから
準備運動して 腰をいためないように! 収穫のイメトレ開始です(笑)

枝をしならせ実の重さに耐える木 美しくて見とれてしまいます。
この柿の実が落ちるとき、枝にかかる力はどこへ消えるのか
その力を支える根の先端に、重力の真理が宿っているのではないか
じつにおもしろい(最近 某映画をみたのがバレバレだ (笑)